代表挨拶
飲食店のオーナーさま
BIGOLI代表 石川潤治
よく聞かれる事があります。 「これだけBIGOLIは売れているんだから、もっと店を増やさないのか?」と。しかし私は自分の手で直営店を拡大する計画はございません。現在、京都は阪東屋町にある本店1店舗だけ経営しておりますが、その運営だけでもう手一杯なのです。だから世の中に沢山のお店を持たれているお店のオーナーさんって凄いなと、いつも心から思っています。
おそらく自己採点で60点ぐらいのお店なら、いたずらにでも増やせるかと思うのですが、私はできる限り満点の店しか作りたくないのです。そんな満点の店となりますと、働いてくださる人がとても大切であり、それが鍵なんですよね。でも今の私の力と現在のスタッフの力だけでは無理、力不足なんです。
したがいまして既に飲食店を経営されている皆様の、豊富な経験やリソースをお借りしながら、BIGOLIを広めていければとの思いがあります。 試行錯誤を繰り返し、苦労して作り上げたオリジナル食材から画期的な調理オペレーション、さらに必要であれば広告制作やPOSシステム、DX化のお手伝いも含め現実的な価格で提供しております。これを単なる契約だけではなく、心の通った方々に限定してライセンスしていきたいと考えています。
いま、BIGOLI京都本店には視察目的で毎日多くの同業者さまが訪れます。多い日には4-5組以上でしょうか。はかりを持って材料を分析する方、チーズの高さを測定される方など様々。もちろんその何倍もの純然たるお客様が私たちの味に惚れてくださり、何度も通って頂いております。開業時にはありえなかった、そんなありがたい日々を送っております。
とある料理評論家によると「BIGOLIは日本で主流のミートソース風ボロネーゼから脱却した、本場の味を大規模に送り出す日本初の企業。勇気ある行動だ」というありがたいお言葉をいただきました。味はお一人さまごと好みもございますが、ミート系パスタソースでは日本一の自負を持って作り込んでおります。皆様の感想はいかがでしょうか?もしBIGOLIの味やコンセプトに魅力を感じていただいたのであれば、ぜひ皆様の地元でも伝えていただければと思います。
次のステップとしては、京都本店の中を十分ご案内させて頂く機会を用意いたします。あえてボロネーゼに特化した本店のキッチンは、驚くほどの効率性で多くの方が見学に来られます。かつて、品川店(2022年8月、AEONとの契約満了に伴いクローズしました)を見学されたアサヒビール株式会社の市場開発グループの相澤光治部長さまからは、BIGOLIの厨房を見て「魔法の箱」と称されました。
フライパンも電子レンジも無いシンプルすぎて拍子抜けするほどのキッチン。それでいながら完成する料理のグレードが高いことから、高級店での採用実績もございますし、フードコートやアウトレットモールなどでのスピード・大量販売にも対応できるのです。ぜひその仕組みをご覧いただき、その後コーヒーやお酒でも飲みながらゆっくりお話をさせていただけると嬉しく思います。
まずは、ご質問でも感想でも何でも結構です。
皆さまの想いも聞かせていただけるとありがたいです。連絡をお待ちしております。
※BIGOLIは営業活動をしておりません。ご興味ある方はお手数ですがお問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。