メニューライセンスの審査基準について

BIGOLIのメニューライセンスの特徴のひとつ、

「調理経験者は必要なく、スタッフも最小限で済み、
厨房設備も手軽なものからスタートできること。」

しかしその分、食材には原価をかけます。
大手さんがメニューのバリエーションにこだわり
食材費を徹底的に抑える戦略を取られるのに対し、
私たちは真逆の戦略を取ります。

それは、
「商売が成り立つ仕組みをそなえた上」で、
「食材原価は高ければ高いほど良い」戦略。
それが商売を安定させるための秘訣だと考えます。

なぜなら、食材はお客様の口に入るものだから。
調理修行を何年もしたとか、仕込みに何十時間かけてますとか、
はたまた複雑なオペレーションがあったとしても、
お客様の直接の「得」には繋がりません。

出てきた料理と、受けたサービスが期待を越える。

これこそがお客様の「得」であり本質です。

その本質から目を背けず、
高原価食材を惜しげもなく使うこと。
それを笑顔で誠実な価格で提供すること。

そのためには、仕込みや複雑な手順や調理を徹底して省く事が必要です。
これによってスタッフの疲弊も軽減でき、
お客様を手厚くおもてなしする余裕も生まれるのです。

BIGOLIは創業よりそのコンセプトを掲げ、これまで実行して参りました。
今では、このコンセプトに賛同頂ける方を中心に、
メニューの切り売り(ライセンス)をしております。

飲食店は、地域の方に愛され、
地域の方に何度も通っていただき、
それをもって地域に貢献するお仕事です。

100万食の販売実績のあるBIGOLIボロネーゼは、
それを叶えるひとつの方法だと考えています。

このような事に賛同頂ける方に、メニューライセンスを許諾させて頂いております。